その痛み「脳が作る感覚」かもしれません

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明石市のストレッチ専門店re.RAIZEの松本です!
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慢性痛の新しい考え方

痛みは「脳が作る感覚」かもしれません

肩こりや腰痛など、長く続く痛みに悩んでいる方はとても多いと思います。
そして多くの人が「どこか体が壊れているのではないか」と不安になるものです。

しかし、近年の痛み研究では少し違う考え方が広がっています。
それは 「痛みは必ずしも組織の損傷だけで起きるわけではない」 というものです。

昔は
「痛み=体のどこかが壊れている」
と考えられていました。

もちろんケガや炎症など、実際の組織損傷が原因の痛みもあります。
しかし慢性的な痛みの場合、体の状態と痛みの強さが一致しないことがよくあります。

例えば

画像検査では異常がないのに痛みが続く
軽く触れただけで痛い
以前ケガした場所がずっと気になる

このようなケースでは、脳や神経の痛みの感じ方が敏感になっている状態が関係している可能性があります。

これを 「中枢性感作(ちゅうすうせいかんさ)」 と呼びます。

通常は

刺激

脳が危険と判断

痛みを感じる

という流れですが

慢性的な痛みでは

小さな刺激

脳が過敏に反応

強い痛みを感じる

という状態になってしまうことがあります。

これは神経が壊れているわけではなく
痛みを感じるシステムの感度が上がっている状態と考えられています。

そのため慢性痛の改善には、単に患部を治すだけでなく

ストレッチ
軽い運動
安心して体を動かす経験

などを通して、体に

「この動きは危険ではない」

という情報を少しずつ再学習させることも大切だと考えられています。

慢性的な痛みは「体が壊れているサイン」ではなく、
神経や脳の反応が敏感になっている状態のこともあります。

体を安全に動かす経験を重ねることが、
痛みを和らげていく大きなヒントになるかもしれません。

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