回復のポイント

トレーニングをしたあとや長時間体を動かしたあとに感じる「筋肉の重さ」や「力の入りにくさ」は、末梢性疲労によって起こることが多いと考えられています。
では、このような筋肉レベルの疲労はどのように回復していくのでしょうか。
回復にはいくつか重要なポイントがあります。

まず最も重要なのが十分な睡眠です。
睡眠中、とくに深い睡眠(徐波睡眠)の時間帯には成長ホルモンの分泌が増え、筋肉の修復やタンパク質合成が促進されます。
また、日中に蓄積した疲労や神経系の負担もこの時間に回復していきます。
トレーニング効果は「運動中」ではなく、回復している時間に体が適応することで完成するとも言われています。

次に重要なのが栄養補給です。
運動によって消費されたグリコーゲン(筋肉のエネルギー源)を回復させるためには、炭水化物の補給が必要になります。
また、筋線維の修復にはタンパク質が重要で、運動習慣のある人では体重1kgあたり1.2~1.6g程度のタンパク質摂取が推奨されることが多いとされています。
エネルギー不足の状態が続くと回復は遅れやすくなります。

さらに効果的なのが軽い運動(アクティブリカバリー)です。
ウォーキングや軽いストレッチなどの低強度の運動を行うことで血流が促進され、筋肉内の代謝産物の排出や栄養供給がスムーズになります。
完全に動かさないよりも、軽く体を動かすほうが回復を促進するケースも多く報告されています。

そしてもう一つがストレッチやコンディショニングです。
ストレッチによって筋肉や筋膜の緊張が緩和されると血流が改善し、回復に必要な酸素や栄養が筋肉へ届きやすくなります。
特に運動後の軽いストレッチは、筋肉の張りや硬さを和らげるコンディショニングとして多くの現場で取り入れられています。

末梢性疲労は運動をする人であれば誰にでも起こる自然な反応です。
大切なのは無理に動き続けるのではなく、睡眠・栄養・軽い運動・コンディショニングといった回復の時間をしっかり確保することです。
これらを整えることで、筋肉は再び本来の働きを取り戻していきます。

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